町内観光
1600年、徳川家康により設置された。
開館時間 9:00~17:00 (受付は16:30まで)
定休日 月曜(祝日の場合は振替なしで開館)
年末年始
入館料 必要
住所 湖西市新居町新居
TEL 053-594-3615
駐車場 33台
イベント情報 フェイスブック インスタグラム
昭和の戦後まで約250年、旅館業を営む。
開館時間 9:00~16:30
定休日 月曜(祝日の場合は振替なしで開館)
年末年始
入館料 必要
住所 湖西市新居町新居1280-1
駐車場 なし(関所駐車場をご利用ください)
昭和20年代頃まで芸者置屋及び小料理屋を営む。
開館時間 9:00~17:00
定休日 月曜日、年末年始
入館料 無料
住所 湖西市新居町新居1190-3
TEL 053-594-0540
駐車場 なし(関所駐車場をご利用ください)
渡船用の船を係留していた所
関所が現在地に移転後、浜名湖であったこの湖岸に、常時120隻ほど配置されています。
江戸日本橋からの距離の目安
江戸の日本橋を起点として街道の一里(4キロメートル)毎に土を盛り、その上に樹を植えた道のしるしです。
旅行者にとっては馬や駕籠代の計算などの目安となりました。
「御長屋」の跡とか「御納屋」とかの説も
橋本宿は鎌倉時代、東海道の宿として栄え、遊女が多くいたことから花香町(はなかまち)とも呼ばれました。
ここは橋本宿の長者屋敷の一角と考えられ、建久元年(1190) 源頼朝上洛の際に多数の遊女が群参したことからこの名が付けられたといわれています。
新居宿の西のはずれ
新居宿の境。一度に大勢の人が通行できないように土塁が突き出て枡形をなしていました。
大名行列が関所に向かう時、ここで先頭を棒先で整えたから棒鼻と呼ぶようになったといわれています。
源頼朝が飲んだ水の井戸
建久元年(1190)源頼朝が上洛のおり、橋本宿に宿泊した時、この水を茶の湯に用いたと伝えられています。
現在は埋まってしまいました。
和歌に幾度となく読まれた橋
橋本に流れる浜名川に架けられた長さ170m、幅4mの橋で、最初は貞観4年(862)に造られたそうですが、災害により10数回架け替えられたそうです。
平安時代、幾度と和歌に詠まれ、とても景観の良い場所だったようです。
一番最初に作られた関所と宿場の跡
関所から西へ一本道の街道に城町、中町、西町と作られました。
西町の入り口は曲手(かねんて)になっていました。
これは現在の西町にもみることができます。
関所の北側には広い土地があり、八兵衛、七兵衛と言う兄弟が住んでいました。
現在の、八兵衛瀬と呼ばれる辺りです。
新居宿の西のはずれ。
正式名は本学寺で、建久元年(1190)源頼朝が上洛のおり橋本に宿泊、そのとき寵愛を受けた橋本の長者の娘が後に出家して妙相と名乗り、高野山より毘沙門天立像を勧請して建てたといわれています。
足利義教が富士歴覧の途中、この寺に立ち寄り、紅葉を称賛したので、以来、 紅葉寺と呼ばれるようになりました。
街道に作られた休憩所
旅人や人足、駕籠かきなどが休憩した所です。
ここは東海道新居宿と白須賀宿の間です。
町内の秋祭り、祭神はスサノオノミコト
毎年10月中旬の土、日曜日
俵町のギスカゴが有名です。
中之郷地区の秋祭り
毎年10月中旬の土、日曜日
鏑流馬(やぶさめ)が行われます。
生き人形で有名
毎年10月24、25日前後の土、日曜日
若者がペアで豪華時代衣装で屋台に乗る。
橋本地区(日ヶ崎、若磯、高師山、杣川)の氏神で、天神様を祀っています。
泉町に鎮座する新居四社の一つ
毎年6月第三土曜日
この日から新居の人々は、今年初めて浴衣を着始めます。
通りにはたくさんの露店が出て賑わいます。
源太の山に鎮座する仏様
毎年7月第一日曜日
大山木花神社も同時に行われます。
露店がたくさん出ます。
イチキシマヒメノミコトを祀る
毎年7月15日前後の土曜日に行われます。
通称「べんてんさま」
諏訪神社境内にあります。
スサノオを祀る
毎年7月15日前後の土曜日に行われます。
通称「てんのうさま」
内山地区に鎮座します。
八柱の神を祀る
毎年9月15日前後の土曜日に行われます。
通称「はちおっつぁま」
諏訪神社境内にあり、八人の神様が祀られています。
大倉戸地区の事八日(ことようか)行事
毎年2月と12月の8日に行われます。
鉦の音に合わせ「オオクラド~ノ チャンチャコチャン」と囃しながら、疫病神を追い払います。
江戸天明年間から始まったといわれ、国選択無形民俗文化財、湖西市の無形民俗文化財に指定されています。
東海道の西山裾に続く道
宝永4年(1707)10月の大地震で関所、宿場が流された後、寺院、神社もこの山際の現在地に移転しました。
五つの寺院と二つの神社が道沿いに並び、人々から寺道と呼ばれ、親しまれています。
関所方面からくると
新福寺
住吉神社
隣海院
本果寺
神宮寺
諏訪神社
龍谷寺
と続きます。
町なかを通る狭い路地道
新居宿には、江戸時代に作られた碁盤の目のような狭い道が、今も残っています。
人々の暮らしを垣間見ることができます。
以前ユースホステルがあった一帯
植物、昆虫などの自然と触れ合うことができます。
南東に新居町が一望できる見晴らしがいい山。
日本で10番目に広い面積の湖
1498年の大地震と津波等により外海と通じ、汽水湖となりました。
はるか彼方は太平洋
砂浜を歩いたり、海に向かって大声で叫んでみたり。